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執筆者の写真mikan13legal

「専門家によるなんでも相談会」に参加させて頂きました。

 令和2年12月15日、長野商工会議所主催の「専門家によるなんでも相談会」に行政書士として夫婦二人で参加させて頂きました。この相談会は、「新型コロナウイルス感染症に関する経営相談窓口」事業の一環として、中小企業診断士・社会保険労務士・IT専門家などを招いて、経営に関する疑問や悩みを解決するというもので、長野商工会議所が開催したものです。私たちの事務所にも助言依頼のオファーがあり、参加させて頂きました。コロナ禍ということでリモートでの相談会でした。

 ご相談者の方は現在個人事業をなされている方で、現在の事業の延長線上にある新たな事業を他の事業者の方と一緒に立ち上げることをご検討されており、その組織形態についてのご相談でした。そこで、株式会社・合同会社・有限責任事業組合などについて、それぞれのメリット・デメリットや設立手続、設立費用などを説明させて頂きました。

 ご相談者の方の新事業の展望が明確であり、今後需要が期待される分野・商品だと思いました。また、商品の良さだけでなく、シングルマザーやコロナ禍で苦しんでいる人々の手を借りて事業展開をすることでこれらの人々に幸せになってもらいたいと考えていることや、地元の材料を使用することで地域おこしにも繋げたいという高い理念を持っている方でした。個人的にもぜひこの新事業を展開して頂き、多くの方に幸せの循環を作っていって頂けたらと思いました。私たちにとってもとても良い時間を共有させて頂きました。

 


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